実は、キッチンタイマーを捜し続けて、たぶんかれこれ5年くらいになる。
別にデザインがシンプルである必要は無いと思う。
単に、最低限の当たり前の使いやすさが満たされてれば十分だと思う。
それなのに、出会うのにこんなに時間がかかった。
出会ってみれば、それがあまりに当たり前の使いやすさ。
何で今まで無かったんだろうって疑問でしょうがない。
一度使ってしまうと、他のデジタルキッチンタイマーは全部欠陥品にしか見えない。
冷蔵庫などにくっついて無くならないこと。
片手でも素早く簡単に、軽いタッチでタイマーセットできること。
スタートストップが簡単に制御できること。
うるさすぎないこと。
悪目立ちしないこと。
文字や本体が大きすぎたり小さすぎたりもしないこと。
そのすべての機能を満たす、くるくるピッ。
MUJI / Kitchen Timer (2010) デジタルはなぜボタンを何度も押さないといけないのか、 アナログはなぜバネが効いててダイヤルが重いのか。 これを廻すともうわからなくなる。 |
正直、5年も使わずに済んでたんだから、うちには別にキッチンタイマーなんていらないかなと思っていたのに、まさかの衝動買い。
久しぶりに「完敗」気分を味わった新製品でした。
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