家具屋が、何で「携帯灰皿?」
全く関係ないから、訳がわからない。わからないものを、人は記憶しない。
たとえそれが社長の思いつきだったとしても、その思いついた理由をきちんと掘り下げてみたら、意図がキチンと結びつく、だけじゃない、もっと面白くてインパクトのある広告が作れることもある。
全く関係ないからこそ、その唐突な結びつきが面白い。
面白ければ、話のネタにしたくなる。
広告は伝わればいい。けど、伝わらなかったら何を言っても意味がない。
「伝えたいこと」と「伝えかた」は違う、というのは広告業界では当たり前の話だ。
なんて言うと、真正面から「好きだ!」という告白が一番ダイレクトに伝わる、という話とは相容れないような気がするけど、伝えたいことは本当に「好きだ」ということだけ?伝われば、それで良いの?と考えていくと、やっぱり伝えたいことと伝え方は違うのかも。
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