2005.12.22 23:50 .

| PRODUCT | SIZE | MATERIAL | PRICE (Tax Incl.) |
|---|---|---|---|
| Folio Sidetable (Frame) | 490W 360D 550H | White Ash | ¥40,000 (¥42,000) |
| Oak | ¥41,905 (¥44,000) | ||
| Black Walnut | ¥42,858 (¥45,000) | ||
| Single Drawer | 450W 340D 55H | (common) | ¥9,524 (¥10,000) |
| Double Drawer | 450W 340D 125H | (common) | ¥11,426 (¥12,000) |
| Open Shelf | 450W 340D 10H | (common) | ¥4,762 (¥5,000) |
| Semi-Open Shelf | 450W 340D 125H | (common) | ¥14,286 (¥15,000) |
ベッドサイド,ソファサイドで使われる雑誌,リモコン,筆記具などの小物をスッキリと収納するためのサイドテーブルの提案.最大6段まで取り付けられる引き出しは,単純な1段引き出しだけでなく,2段引き出し,オープン棚,扉付き棚など,収納したいものに合わせてオプションで様々な機能が選べ,それでいて閉じたときの表情はいつも変わりません.
多機能だけど,単機能のように何気ないたたずまい.そんなデザインアプローチをうまく実現できたんじゃないかと思います.
最大のポイントは,上2段を使ったセミオープンプロジェクターシェルフ.かれこれもう長いこと,ベッド横に設置してあるプロジェクターに,せめてその上にものが置けるようなカバーになりうる収納を与えてやろうと考え続けていたんですが,既製品は専用的すぎて置きにくい,作るにも熱を嫌うので開放的に,埃を嫌うので密閉性をという矛盾する用件により袋小路.
結局この「書類ケース」のデザインモチーフにより,プロジェクターだけでなく,まわりに散らかるあらゆる小物類を収納できる可能性が見出され,一端プロジェクター収納という機能的束縛から逃れられたことが,今回の成功の大きな要因だったと思います.

一段引き出しは抜くとトレイとしても使えるよう,全面共材仕上げ(底板は突板貼り)でサイドには取っ手を付けています.二段引き出しでも取っ手は付きますが,トレイとしては(略).
サイド「テーブル」としてデザインしたので,主役はもちろん天板です.が,面白いのは引き出しを増やしていくとテーブルよりもむしろキャビネットとしてのイメージが強くなり,その境界が3~4段くらいにあるらしいこと.5~6だと完全にキャビネット.1~2だと完全にテーブル.
よく,サイドテーブルとスツールの違いは何か,キャビネットとの違いは何か,とか問われますが,案外簡単な見た目による違いっていうのもあるのかもしれません.

http://www.k-en.net/blog2/mt-tb-kw.pl/162
